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1/48 Paper Model

旧日本海軍 特殊潜行艇
甲標的
Japanese Imperial Navy
midget submarine
"Ko-Hyoteki " (A-Target)


ダウンロードした各シートをA4用紙に印刷してください
ハガキ程度の厚みの用紙が作りやすいようです

ファイルはPDF形式です
Adobe社のAcrobat Reader等のファイル閲覧ソフトが
別途必要になりますので、お持ちでない方は
Adobe社のサイト等からダウンロードするなどしてください



Download files
PDF File  "Sheet-A"  556kb
PDF File  "Sheet-B"  314kb
PDF File  "Sheet-C"  500kb
PDF File  "Sheet-D"  452kb
PDF File  "Sheet-E"  558kb
PDF File  "Sheet-F"  392kb
Instruction is here


Instruction of "Ko-Hyoteki "

いやはや、気の向くままに、しょーもないコンテンツを増やしていたせいか、気が付いたら、このレンタルサーバーの残り容量があとわずか!
で、インストを別ファイルにする余裕すらも無くなっておりまして、やむなく、このようなHTMLで提供することに。
ご不便でしょうが、どうかご勘弁を。
…てことは、今後はどこか、もっと容量に余裕のあるサーバーへ引っ越さねばならんのだろうか…。

さて、それはそうと、今回のモデルはご覧の通り、ほぼ全面ダークグレイ。
各部品は切り出したままだと、紙の白いエッジが大変目立ってしまいます。
面倒でしょうが、切り出した部品のエッジは近似色で塗装することを強くお勧めいたします。
仕上がった時の印象が全く変わります。

I recommend that you should paint the edges of parts with similar color.
A3パーツ(艇首)をこのように接着し、接着部分が完全に乾燥するのを待ちます。

先端部分の接着には、木工ボンドなどよりもGクリアなどの化学接着剤の方が良いようです。

なお、ライトグレーのラインに沿って、折れ線をあらかじめ入れておきます。
A3パーツの艇首先端部分の裏側から、このように補強剤を接着します。

こちらも接着には、木工ボンドなどよりもGクリアなどの化学接着剤の方が良いようです。
F1パーツ2枚を
「一直線の長い帯」
になるように接着します。

F1パーツ2枚の帯をピアノ線などを芯にして、きつめに巻いていきます。

ドラム状になったF1パーツの直径が、A3艇首の穴の直径とフィットするようにします。

(使用する用紙の厚さや巻き方によって、完成するドラムの直径は変わりますので)
パーツの余分な部分は切り落とします。

木片などで、このようなものを自作してください。

どのように使用するかというと…
先にドラム状に作ったF1の一方から、この木片部品を押し込みます。

すると…
このような形の部品が出来上がります。

つまり、こんな感じですね。

で、これの先端部にA54を接着します。

艇首に装備された魚雷(発射管のキャップ)です。
これを二組作って、こんな感じにA3パーツに取り付けます。

二組が並行になるように注意してください。
C1パーツを組立て、数字のマーキングのある方へフレーム部品E1を取り付けます。

各フレーム部品は、用紙の余白部分などを使って2枚重ねに接着し、強度を確保します。
C1パーツとA3パーツを結合します。

例のF1部品は、このようにダークグレイで塗装すると、見栄えが良くなります。
(私のプリンターの場合、タミヤカラー・アクリルのXF-63ジャーマングレイが近似色でした)
D2をこのように取り付けます。

フレーム部品E1とE2の取り付け位置は、大体この辺。
同様にD1、D3、C3、C4をこのように組み立てます。

フレーム部品の取り付け位置は、大体この辺。
C4のライトグレイのラインは艇尾の垂直安定板と水平安定番を取り付けるための目安ラインなので、これが+型に配置されるように気をつけてください(×型にならないように。)

写真の各パーツを組み立てます。

なんとなく判りますよね?
こんな感じです。

C2を組立た後、D2(というか艇の前半分)と仮合わせし、写真の位置に小穴を開けます。

この段階では、まだC2とD2は結合しません。

(Don't glue C2 and D2,yet.)
で、先ほど開けた小穴に、写真のように黒糸を通して固定しておきます。

糸の長さは30cmくらい。
ちょっと判りにくいかも知れませんが、全体をこのように組みます。

C2のライトグレイのラインが前方になるように注意してください。
水平安定板と横舵。
飛行機で言うところの水平尾翼廻り。

こちらは垂直安定板と縦舵。
先の水平尾翼より、全体の長さが短いことに注意。

A22は艇尾のプロペラガードのステーになります。

作り方の手順がお判りになりますでしょうか?
こんな感じに作ります。

A22の取り付け方です。

写真下の赤ラインのように、尻上がりになるように、そして翼端と一直線に取り付けるようにしてください。
水平、垂直尾翼の取り付け方です。

舵の後端を揃えて、水平尾翼は、やや前方にはみ出る形になっていることに注意してください。

また、水平尾翼と垂直尾翼は、できるだけ正確な+型に取り付けてください。
A55は司令塔のパーツです。

フレーム部品のA39をこのように取り付けます。

A45は司令塔後上部のパーツです。

写真の赤ラインのような形になるよう、あらかじめカーブをつけておきます。

A45をA55に、こんな感じで取り付けます。

フレーム部品A40を取り付けます。

A44(A43)をA55に、こんな感じで取り付けます。

A44(A43)にも写真のようにカーブをつけて下さい。 その後A47を取り付けます。

各パーツの取り付け参考写真。

(なんて不親切な説明なんだ…)

各パーツの取り付け参考写真その2。



各パーツの取り付け参考写真その3。

A53に小穴が開けられていることに注意

各パーツの取り付け参考写真その4。

少し判りにくいですが、(少し?)A2パーツは、赤ラインのような形になるようにしてください。

司令塔パーツの取り付け。

あらかじめ、船体から出ている糸をこのように通します。

C2のライトグレイのラインが司令塔取り付けの目安です。
こんな感じです。



F2a部品には、こんな感じで、カーブと捻りをつけておきます。

(スクリューのブレードですから)

F2a部品を写真のようにC5部品に印刷された斜めラインに角度を合わせて取り付けます。

ブレードF2aの丸く膨らんだ方が艇首方向になるように。

最初にとりつけたF2a部品を目安にして、残り3枚のF2aを×型に取り付けます。

同様にF2bも、取り付けラインの角度に合わせて接着します。

F2aとF2bは、逆ピッチになるように注意します。(実艇は二重反転プロペラなので)

あと、A53パーツを写真のように取り付け、小穴を開けておきます。
プロペラガードA23部品を写真のように取り付けます。

A23は、なるべく真円になるようにします。

プロペラガードA23取り付け参考写真。

A23の後端は、舵の後端と一致するように取り付けます。

プロペラガードステーA38はこのように角度をつけて作ります。



で、こんな感じに取り付けます。

A41(多分「下部垂直安定板」のガード?)も忘れずに。

A1(防潜網カッター)をこのように丸めて作ります。

のりしろ部分は折り目をつけて、角がでるようにしておいてください。(一種の「水滴型」になるように)

各部品をこのように取り付けます。

ふたつのA1はノリしろ部分の角で8の字型に接しています。

各部品をこのように組立てます。



こちらも各部品をこのように組立てます。

どちらか一組だけ、写真のように小穴を開けておきます。

各部品の取り付け方がわかるでしょうか?

各部品の向きと位置関係に注意して取り付けます。

こんな感じです。



で、先に取り付け済みの司令塔から伸びている糸を、このように取り付けます。

たるまないように気をつけて。

潜望鏡を作ります。

シートFに付属のテンプレートをなぞって、薄手の髪、いや紙にパーツの外形をトレースします。

(細い筒状の部品が必要なのですが、ペパクラ用の紙では厚すぎるので、こうしました)

細いピアノ線などを芯にして、できるだけ細く巻いてください。

油断すると、潜望鏡頂部がラッパ状に末広がりになってしまうので気をつけて。

こんな具合になれば大体OK。



ダークグレイに塗装して(すいません)、頂部にA58を接着します。



潜望鏡の取り付け前に、このように黒糸を取り付けておきます。

先に潜望鏡を取り付けると、必ず手を引っかけて、壊します(泣)

上の写真で取り付けた糸の反対側の端は、この後部取り付け具に固定します。

こちらもたるみが出ないように。

で、ようやく潜望鏡とA42をこのように取り付けられるわけです。



ディスプレイ用スタンドです。

補強板E9は、概ねこの辺に取り付けてください。

ようやく完成。

やれやれ。

で、反対側からも見ちゃう。(笑)

お疲れ様でした。


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