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V-2(A-4) ROCKET V2号 1944
V2号のペパクラデータはこのサイト http://www.currell.net/mainmenu.htm

V2 HISTORY
ナチスドイツが開発した、弾道ミサイルの元祖。
 ドイツ語の「報復兵器」を意味する「Vergeltungswaffe」の頭文字「V」を取って名付けられた「V2号」として知られるが、これはナチス宣伝省のプロパガンダ用の名称で、正式には「A4」ロケットという。(余談ながら、この報復兵器ってのは「V2号」があるからには当然「V1号」というのもあり、こちらの方は巡航ミサイルの元祖である。恐るべし、ナチスの科学力!)

 第2次大戦の末期、制空権を掌握した連合軍の監視をかいくぐって、ロンドン、アントワープなどの連合国拠点に対し約3000発以上が発射された。

 幸い、実戦化が遅かったことと、さすがのナチスも核弾頭を実用化していなかったこと、生物、化学兵器を弾頭に使用しなかったことなどもあって、戦局を覆すには至らなかった。

 飛来する弾道ミサイルを迎撃するというのは、21世紀の今日であってもなかなか困難で、まして1944年当時、ひとたび発射されたV2号を迎撃することは全く不可能、という恐怖の兵器であった。

 戦後、米ソを中心とする連合国は、このV2号の開発技術者、資料、資材などを争って獲得して本国へ移送し、後の弾道ミサイルや宇宙ロケット開発の礎となった。
 この時米国に移ったV2号の設計者フォン・ブラウンは、後に月着陸を果たしたアポロ・サターンロケットの設計者でもある。

 人類の夢と英知の象徴とも言える宇宙ロケットと、恐怖と破滅をもたらす弾道ミサイルの開発者が同一人物というのは歴史の皮肉であるが、ある意味、科学技術が持つ光と影の二面性を象徴している、とも言える。


MODEL IMPRESSION
 非常に完成度の高いペパクラです。
 へたなプラモデルより精密なのに、作りやすく、パーツの精度も高い。
 組立説明書も親切且つ高品位。
 これほどのクオリティのものが「フリーダウンロード」とは!太っ腹!!
 この方のサイトには、他にも色々なフリーモデルがありますが、どれも高品質なもので、アイテムのチョイスもなかなかマニアック(前述の「V1号」のペパクラもあります) 是非、訪ねてみてください。

 ただ、サイトの更新作業のためなのかよくわからないのですが、
たまにリンクが切れてアクセスできなくなってしまうことがあります。
 今までは、何日かおいてあらためてアクセスすると、また訪問できるようになったので、もし、そのような時は「サイトが閉鎖された」と即断せずに、何日かインターバルを置いてアクセスしてみてください。

 ちなみにこのサイトには、このV2号用発射台のペパクラを提供しているサイトへのリンクがあります。
 尚、オリジナルの型紙データは1/32スケールですが、写真の作例は他のロケット達と縮尺をあわせるため、1/96に縮小して作ってあります。

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