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HISTORY
これまたソ連が米国を出し抜いて打ち上げた、世界最初の有人宇宙ロケット。
機体そのものは、見てのとおりスプートニクの発展型である。
人類最初の宇宙飛行士となった乗員、ガガーリン飛行士の「地球は青かった」というセリフは有名。
先のスプートニクに続いて、「世界最初の人工衛星」、「世界最初の有人宇宙飛行」とソ連に2連敗した米国の悔しさは察するに余りある(笑)
もっとも、この時ガガーリン飛行士は、地球帰還時のトラブルで、危うく命を落としかけていた...という事実はあまり知られていない。(というより、ソ連崩壊まで公表されていなかった)
IMPRESSION
この機体も、先のスプートニクと同じサイトの提供で、注意事項も概ね同じです。
実物同様、同じ設計者(多分)の作品なので、並べて置いても統一感があっていい感じです。
ただし、こちらは有人モジュールのパーツが増えた分、難易度も高くなっています。(当然説明書の解読作業も、更に難度が高くなってます)
作るに当たっては、説明書だけでは、どのように取り付けると良いのか判らない部分もありまして、実機の写真資料などを事前に収集した方が良いかも...
同じサイトの中に、発射台兼トランスポーターのパーツも提供されています。(こちらも格好いい!)ここの写真も作る際の参考になります。
スプートニクもそうでしたが、出来上がりは大変格好良いので、頑張る甲斐はあります。
こちらは、同スケールの宇宙飛行士のパーツ(笑)が付いており、スタンドの上に一緒に並べておくと、人間の大きさと対比できて楽しめます。
(左の写真でロケットの足下(?)に居る、オレンジ色の物体がそれ)
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